上がり判定練習

役あり・役なし・テンパイ判定でチョンボを回避しよう

上がり判定とは

上がり判定は、手牌が上がれる状態かどうかを正確に判断するスキルです。麻雀において、役がない状態で上がってしまうと「チョンボ」という反則になり、大きなペナルティを受けることになります。

上がれない主な理由

  1. 役なし
    手牌に何の役も付いていない状態。最も多いチョンボの原因です。
  2. テンパイしていない
    手牌がまだテンパイ(聴牌)の形になっていない状態。
  3. フリテン
    フリテン状態では他家からロンで上がることができません。

上がり判定のポイント

  • 役の確認 - 必ず1つ以上の役があることを確認
  • テンパイ形の確認 - 4面子1雀頭の形になっているか
  • ツモとロンの違い - ツモの場合は「門前清自摸和」が付く場合がある
  • 鳴きの影響 - 鳴いている場合、役によっては翻数が下がったり消失したりする
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よくある役なしパターン

🚫 順子のみ

順子(シュンツ)だけの手は役なし。断幺九や平和などの役が必要です。

🔄 鳴きでの役消失

断幺九、平和、一盃口などは鳴くと消失します。

📋 14枚問題

手牌が14枚の状態でツモしても上がれません。

📈 学習の進め方

  1. 上がり判定をマスター - このページで基礎を固める
  2. フリテン判定 - フリテンの見分け方を学習
  3. 翻数計算 - 役の翻数を詳しく学習
  4. 点数算出 - 実際の点数計算を学習