雀頭(アタマ)の符計算

雀頭の種類による符の違いを覚えよう

雀頭(アタマ)とは

雀頭(ジャントウ・アタマ)とは、麻雀の手牌を構成する2つの同じ牌のペアのことです。麻雀の和了(あがり)には、4つの面子と1つの雀頭が必要になります。

雀頭はどの牌でも作ることができますが、符計算では以下の種類に分類されます。

雀頭の符計算について

雀頭(ジャントウ・アタマ)の符計算では、以下の種類があります。

  • 役牌(ヤクハイ)
    白・発・中は2符
  • 場風牌(バカゼハイ)
    現在の場風と同じ牌は2符
  • 自風牌(ジカゼハイ)
    自分の風牌と同じ牌は2符
  • 連風牌(レンフォンハイ)
    場風と自風が同じ場合は4符(2符+2符)
  • 一般牌(イッパンハイ)
    上記以外の牌は0符
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雀頭の符計算表

雀頭の種類
役牌(白・発・中)(ヤクハイ) 2
場風牌(バカゼハイ) 2
自風牌(ジカゼハイ) 2
連風牌(レンフォンハイ) 4
一般牌(イッパンハイ) 0

覚えるポイント

🎴 役牌の判定

白・発・中は常に役牌扱いで2符がつきます。

🧭 風牌の判定

場風と自風を確認し、該当する風牌かどうかを判定します。

🔥 連風牌

場風と自風が同じ場合、その牌は4符(2符×2)となります。

📈 学習の進め方

  1. 面子の符計算 - まずは面子の基礎を固める
  2. 雀頭の符計算をマスター - このページで雀頭の符を理解
  3. 待ちの符計算 - 待ちの形による符の違いを学習
  4. 符計算まとめ - 総合的な符計算に挑戦
  5. 翻数計算 - 役の翻数を覚える
  6. 点数算出 - 実際の点数計算を学習