点数算出

符と翻数から実際の点数を計算しよう

点数算出とは

点数算出とは、符数と翻数から実際に支払われる点数を計算することです。麻雀では基本点数(符×2^(翻数+2))に親・子の倍率や、ツモ・ロンの違いを考慮して最終的な点数を決定します。

点数暗記のコツ

麻雀の点数は計算せずに暗記しましょう。以下のコツで効率的に覚えられます:

  • 基本の4パターンを覚える
    30符1翻=1,000、30符2翻=2,000、30符3翻=3,900、40符1翻=1,300
  • 倍々の法則
    翻数が1つ上がるごとに約2倍になる(1,000→2,000→3,900→7,700)
  • 符による違い
    40符は30符の1.3倍、50符は1.6倍、60符は2倍
  • 満貫以上は固定
    満貫8,000、跳満12,000、倍満16,000、三倍満24,000、役満32,000
  • ツモは分割
    ロン8,000→ツモ2,000/4,000(子2人/親1人)
  • 親は1.5倍
    子ロン8,000→親ロン12,000

💡 覚え方のコツ:まずは30符1-3翻と満貫以上を完璧に暗記。それができたら40符、50符を順番に覚えていく。

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計算のコツ

🧮 基本点の計算

符 × 2の翻数乗 × 100で基本点を求めます。

🎯 切り上げ

100点未満は切り上げします(1,280→1,300)。

👑 親と子の違い

親は子の1.5倍の点数になります。

📈 学習の進め方

  1. 面子の符計算 - 基本となる面子の符を理解
  2. 雀頭の符計算 - 雀頭の符を理解
  3. 待ちの符計算 - 待ちの形による符を理解
  4. 符計算まとめ - 総合的な符計算をマスター
  5. 翻数計算 - 役の翻数を理解
  6. 点数算出をマスター - このページで実際の点数を学習
  7. 総合点数計算 - 最終的な実戦スキルを身につける